「ファミリーデー」っていいね!
ファミリーデーを実施している企業がニュースになっていました。
そこでファミリーデーとは何かを調べてみました。
「ファミリーデー」とは、
企業のワーク・ライフ・バランス推進の一環として、
会社が従業員の家族の職場訪問を受け入れる取り組みのこと。
日々従業員を支える家族に職場への理解を深めてもらうとともに、
従業員も同僚の家族との交流を通じて、それぞれに大切な家庭が
あるという事実を組織全体で再認識する機会とします。
家族を尊重し、家族からも尊重される、働きやすい職場の
雰囲気づくりを促すのがファミリーデーの目的です。
<引用元:人事キーパーソンの情報ポータル 日本の人事部より>
既に日本マイクロソフトやライフネット生命保険など、
実施している会社が増えてきていて、今回ニュースになっていたのは、
協和発酵キリンでした。
この協和発酵キリンが実施したファミリーデーは「子ども参観日」と
名付けられているようで、名前を聞いただけで好感が持てました。
働くお父さん、お母さんたちは、家族のために働いているわけですが、
決して一人で頑張っているわけではなくて、家族の支えがあるから、
頑張って働けているのです。
そんな姿を観てもらうことは、働くお父さん、お母さんにとっては、
励みにもなるでしょうけど、良い意味で緊張感が出来て、
さらに仕事を頑張ろうという気になると思います。
子供たちにとっては、家にいるお父さん、お母さんとは、
また違った姿を見ることが出来て、自分たちのためにお父さん、お母さんが
頑張ってくれているなら、自分たちも頑張ろうという気持ちを
持ってくれるのではないかと思います。
また、東京と兵庫にキッザニアという職業体験ができる施設がありますが、
小学校高学年以上ぐらいであれば、後からでも仕事というものを
キチンと説明をしてあげれば、また違った視点でもいい勉強になると思います。
私が働いていた会社にはファミリーデーはありませんでしたが、
家族で参加できるイベントやボランティアが年に1、2回あって、
何回か参加したことがありますが、仕事でなくても、
会社がやっている活動に参加できるだけでもよかったと思っていました。
働くお父さん、お母さんたち、支える家族のために「ファミリーデー」が
増えるといいですね。