長男の自己満足。
昨日は、妻の提案で海へいきました。
海と言っても時期が時期ですので、泳ぐわけではなく、
砂浜で子供たちを遊ばせてやることが目的です。
午後2時過ぎに家を出て、海に3時前に着きました。
子供たちには、5時ぐらいまで遊んでいいよと伝えると、
それぞれが思い思いに遊び始めました。
大体自宅で遊んでいる時と同じように、長男と次男ペア、三男と四男ペアに
分かれて遊んでいました。
長男と次男ペアは、海に近いところで砂浜にひたすら穴を掘って、
トンネルを作ると言っていました。
途中で次男は飽きたのか、砂浜に打ち上げられている海藻で遊び始めました。
その間も長男だけはずっと穴を掘っていました。
私と妻はそれを陸側から見ていて、どんどん穴が深くなっていって、
長男が見え隠れする姿を見て、長男にもうすぐ私達から見えなくなることを
伝えると、見えなくなるまで掘ると言って掘り続けました。
砂をかいては、外に放り出し、かいては放り出しを繰り返しているので、
妻がその長男を見て「モグラたたきみたい」といいながら、
空のペットボトルを持って長男を叩いて遊んでいました。
そして、掘ること1時間ぐらいだったでしょうか、ようやく長男が
隠れられるぐらいの深さになって、私から見えなくなったところで
長男に見えなくなったことを伝えるととても喜んでいました。
そして、「誰か入って」というので次男を入れて、長男が私達が見ていたところから
見て喜んでいました。
多分、長男なりに達成感があったのでしょうね。
長男は遊びに関してはこんな風に変なこだわりを持ちながら
遊んでいることがときどきあります。
勉強もこれぐらいこだわってくれるといいんですけどね。