悪ふざけ画像で休業、閉店へ
最近の若者の悪ふざけはどんどんエスカレートしているように思う。
私はこんな若者をあえてバカ者と呼ばせてもらっている。
そして、このバカ者によって営業停止や閉店を余儀なくされる
飲食店がどんどん出てきてきている。
直近のものでは、餃子の王将の店内で裸で悪ふざけをする写真を
インターネットに流出した店舗が閉業停止から閉店へと発展した。
餃子の王将は加害者の男性客を営業妨害と公然わいせつ罪で
告訴をしたそうです。
閉店するという行為そのものは、そこまでしなくともと思う部分もあるが、
刑事告訴や民事訴訟など公の場へ訴えることは、企業としては
大変だとは思いますがやっておかないとこんな悪ふざけが
後を絶たないことになりかねないと思います。
もう一件、少し身近なところで、四国高知県のローソンの県では、
本社がその店舗とのフランチャイズ契約を解除したそうです。
これも事実上の閉店ですよね。
今日読んだニュースの中では、
以下の脳科学者の茂木健一郎氏のツイートが紹介されていました。
「バイトが、悪ふざけの画像をSNSにアップするのがマズイことは当然。
そのバイトがおとがめを受けるのも当然。
しかし、その結果の店舗閉鎖という経営判断は、明らかに行き過ぎで、
お粗末。自身のお粗末な経営判断を棚に上げての損害賠償請求は、愚か。
拍手する世間も、低レベル。以上。」
確かに店舗閉鎖は行き過ぎかもしれませんが、
従業員が絡んでいた場合には経営者側にも
何らかの責任を取る必要があるとは思います。
それがどんな形が適切なのかは私には分かりませんが・・・
いずれにしても、こんなバカ者の自己満足加害者には
厳しい対処、処罰をしてほしいものです。